サービス
デジタル戦略支援
デジタル化の波が押し寄せる医薬品プロモーションについて、最新動向を
キャッチアップ・整理し、今後の方向性を見極めながら具体的な一歩をともに考えます。
- 顧客の職種、ニーズに応じた適切なコミュニケーションツールを選定したい
- デジタル先進企業に追い付きたい
- ニューノーマル時代の顧客の情報収集行動パターンを知りたい
- デジタルネイティブ世代医師の情報収集行動パターンやニーズを知りたい
デジタルサポート事例
ご相談内容/背景
- サービス導入の成果が上がらない
- チャットボット、SNSコミュニケーションサービス、リモートMRなど、近年、製薬業界にも急速に台頭してきたデジタルツールを取り入れて顧客にアプローチしたものの、コストに見合うカバー率、面談率につながっていない、社内での使用頻度が低いといった悩みをお持ちでした。
- ベンチマーク企業の動向を知りたい
- 同じようなデジタルツールを導入した企業のなかで成果を上げている企業はないか、あるとすればどのような領域や使い方をしているのか知りたいという要望をお持ちでした。
コンサルティング内容
- 成功事例の分析→顧客調査
- ツール導入事例を収集し、成功と失敗の要因を分析しました。ツールの革新度が高くても、顧客の受容という観点からの革新度が必ずしも高くないのではないかという仮説を立て、顧客のニーズと情報収集行動パターンを丁寧に探ることにしました。そこで、想定されるペルソナをいくつか設定し、各々の情報収集ジャーニーを聴取、可視化しました。
- コンパクトトライアルの設定
- 調査で得られた結果とあわせて、お客様が既に持つコンテンツの強みを活かせる(=価値を提供できる)対象、フェーズを仮決めし、コンパクトトライアルを実施することにしました。トライアルの目的、実施方法、内容、スケジュールとあわせて、成果の検証方法も決めました。
成果
顧客の目線を丁寧に理解し、自社の強みを活かす範囲を決めることで、特に新しい投資を必要としないプランにリメイクさせることができました。既に試したプランでも、見方を変えることでコンセプトの輪郭が際立ち、次のステップを考えるうえでの新しい気づきに結び付けることができるケースもあります。
期間・規模 5ヵ月